雲のむこう、約束の場所

2時間前に劇場前につくと先客が何人か。10に満たないくらいだったから容易に最前に座れた。
一回目の舞台挨拶は上映後なのでなーんも予習してこなかった自分には好都合。終わってまず
内容よりもスタッフロールの時一面に、
沢渡佐由理・・・・・・・・南里侑香
と今まで一番大きい南里侑香の文字を見てちょっと感動した。明かりが戻ってすぐ司会のお姉さんの下、監督と侑香さんが壇上へ。
まず舞台に上がるのに柵をくぐらないといけない設計で屈んで通る場面がレアなかわいさだった。
侑香さんは白いノースリーブに胸元ふわふわ、クロス柄のミニにロングブーツ。
進行は質問形式でさくさくと。
>南里さんの演技は?
監督「パイロット版からメインの三人ありきで脚本もコンテもつくったのでまったくずれはなかったで
す」
>アフレコは順調?
侑香「パイロット版(3分)の時6時間もかかったので本編は三ヶ月くらいかかるんじゃないかと思って三人で大丈夫かなーって」
>スムーズに進んだことについて。
ゆうか「これでいいのかなって。監督我慢してるんじゃないかって思って。」
>そんな南里さんの演技を見て。
監督「オーディションの時にこの声だって即決したんだけど。声だけで心の深いところまで届くというか、痛いくらい」
>さゆりを演じてみてどう?
ゆうか「かわいくて儚くて。でもかわいくしようとは全然思わなくて。」
>完成版をみて。
ゆうか「線路の上をこう、手を広げて歩くシーンを見たとき、あ〜さゆりってホントこういう子だな〜って」
>監督とはまた仕事したいですか?
ゆうか「(笑)したいです」
完全入れ替え制のためすぐに出て最後尾に並ぶ。入り口の外まで延びていたけどなんなく最前空いてた。
二回目は上映前だったので続けて見たような感覚。内容的に話の流れとかほぼ同じ。
両方とも15分くらいで終わってしまったけど久しぶりの私服姿が見れたことと、ちょこちょこ動く手とかしぐさがいちいちかわいくて
俄然やる気でてきたな。てことで終わった足でそのままメッセに移動。